鹿児島県技術士会の会員として「鶴田ダム再開発事業現地見学会」に参加いたしました。　　　　　　開催日：2015年9月26日

このダムは、治水と利水･発電を目的とした九州で1番高い堤高117.5mの重力式コンクリートダムです。現在、最近の気候変動などによる豪雨災害にも対応できるように、洪水調節容量を最大7500万m³から9800万m³（約1.3倍）に増やす再開発事業に着手しており、平成29年度完成予定です。
また、作業の効率化と潜水士の安全確保を図るため採用した『飽和潜水』や『浮体式仮締切』の紹介などもあり、参加者の自己研鑽に、非常に有意義な見学会でした。